うえだ修正済
オーナーセラピストのNAHOKOです。
大人と一緒に!子どももタンパク質摂取
たんぱく質、たんぱく質叫んでいて、
なんだかボディビルダーを育てたいんじゃないか?と思い始めた方、
もう少しお付き合いくださいね(笑)
痩せたい人、
キレイになりたい人、
健康になりたい人、
どんな人にとってもたんぱく質は体重1kgあたり1.2g摂りたい、とこちらでお伝えしました。
カウンセリングでご相談いただく際に、
自分の食事改善と一緒に、子どものことも一緒にやっていきたい!
なんて方も多いので、今日は子どものたんぱく質量について書きますね。
子どもに必要なたんぱく質量とは?
大人はだいたい体重1kgあたり1.2gのたんぱく質が必要です。
それを子どもで単純計算すると、我が子で言うと14kgなので、16.8gのたんぱく質が必要ということになります。
お肉なら、84gとなるわけです。
(お肉の重量の20%がたんぱく質と考えて計算)
でも、成長期だぞ?
そんな計算で良いんかい?
と私も思ったのです。
そう思って厚生労働省のこちらのサイトを拝見しました。
ここのタンパク質の資料の11ページ。
やっぱり多い!!
3~5歳女児で39g~60g。
お肉なら、195~300g!!
つまり、大人並みに毎食100gお肉を食べてもらって良い感じ、ということですね~。
(4歳児でだいたい16~17kgなので、1kgあたり3gくらいタンパク質摂ろうよってところか)
たしかに、
上の子5歳女の子自身も、大人と同じ量を食べたがるし、しっかり食べてます。
2歳の息子に限っては大人以上・・・
そりゃ、そうだ。
子どもは成長期。
細胞分裂が活発な時ですから、タンパク質の需要も大人より多くて当たり前。
体が小さいから、という見た目の理由で勝手に判断するとタンパク質不足を起こすということですね。
ちなみに・・・
うちの子は、お肉苦手だし、そんな食べたがらないわよ~
という方の場合、要注意。
例えば、やたら甘いお菓子が食べたい子、硬い食べ物を嫌がる子、なんかは食べられない状態である可能性もあると言われています。
たんぱく質の吸収は、
胃と腸の働き、胃酸が十分にある、というのが大前提ですからね。
詳しくはこちらの記事にあり。
たんぱく質摂取量、
たんぱく質の吸収率アップの食べ方について再考すると良いと思います。
たんぱく質摂取で頭がいっぱいに
なりすぎないで!
目安をある程度意識することはとても大切です。
でも、こういうこと、特に子どもが絡むことをお伝えすると、
自分のこと以上に必死になるママが多いです。
でも、そうやって躍起になればなるほど、ママの自律神経が乱れていきます。
そして、
ママが栄養不足
↓
イライラ、精神アップダウン激しい
↓
子どもが察して、胃腸に影響
という負のループに入ることが・・・
めっちゃ多いです!!
だから、
ご自身にとってストレスにならないやり方をカウンセリングでは一緒に模索していきます。
1つの方法としては、
一度お肉100gがどのくらいのイメージなのかを調理して、目で覚えてしまいましょう。
100gならだいたい手のひらサイズと覚えればOK!
(日本経済新聞より拝借https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/20/111600040/120300002/?P=3)
あと、しつこいですが、一番大切なのは、食べれば良いってものではないということ。
胃腸が動かないと吸収は難しい!
特に、たんぱく質不足が続いていた人の場合、
すでに、たんぱく質を消化する力がないことが多いのです。
たんぱく質食べてって言われてもハードルが高いわけです。
もし食べていて、
- おならが臭くなった
- ガスっぽくなった
- うんちが黒い
- うんちが臭い
- だるくなる
などなど、何か体から声が聞こえたら、量を減らして、ゆっくりと量を増やしていく工夫や、
お肉ではなくて、鶏ガラなどでスープを作ったり、煮干し粉や鰹節、鰹節の粉などでお味噌汁を作って吸収しやすいタンパク質料理を工夫することが大切です。
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