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    生理の血の量が多いのかどうか知りたい方へ

    うえだ修正済

    オーナーセラピストのNAHOKOです。

    目次

    自分の経血量を把握しておこう

    生理の時の血の量って、
    他の人と比べることが出来ないので、
    自分がどうなのか分からないですよね~。

    でも、生理で出血量が多い人は、
    大切な栄養が毎月垂れ流し状態でもあるので、
    ちゃんと把握しておくことが大切です。

    生理の血の量の目安

    出血量の目安は、
    「昼間に夜用ナプキンをつけないとダメ」
    「多い日用のナプキンが3時間くらいでパンパンになる」
    のであれば、多いと判断する目安になります。

    出血過多の原因・理由とは?

    生理の出血が何なのかをまずはお話ししますね。

    生理とは、簡単に言うと、赤ちゃんが来る時のために育てた子宮内膜(赤ちゃんのベッド)を、使わなかったから(妊娠しなかったから)排泄させていることによって起きています。

    赤ちゃんのベッドを排泄することによる出血。
    だから、もし、妊娠して赤ちゃんがベッドに使ったら排泄しないので出血はないということですね。

    その赤ちゃんのベッドの排泄量(出血量)が多いというのは、
    赤ちゃんのベッドである子宮内膜が厚く育っているのではないかということ。

    妊婦さんのイメージ写真

    子宮内膜の厚みに関わるホルモンとは?

    子宮内膜の厚みに関わっているのは、女性ホルモンのエストロゲンです。

    エストロゲンとは、生理が終わって次の生理までの真ん中くらいに起きる「排卵」までに増えるホルモン。

    これが子宮内膜を育てています。
    排卵した後の卵が、受精したとして、
    ベッドにくっつきやすくするためにベッドの準備を排卵前にしているんですね。

    排卵後は、プロゲステロンという女性ホルモンが出ます。
    こちらは、排卵した卵が受精した後に、順調に育っていくのを助けるためのホルモン。

    女性ホルモンの周期

    こんな感じで、女性の生理周期には大きく2つの周期があります。

    1つ目は、エストロゲンの子宮内膜(赤ちゃんのベッド)を育てる時期。
    2つ目は、プロゲステロンの卵を出して(排卵)、赤ちゃんを育てていく時期。

    です。

    出血量が多いのは、子宮内膜(ベッド)が厚くなりすぎている可能性があるということなので、どうしてエストロゲンが増えているのかを見ていくことが大切ですね。

    エストロゲン過剰の栄養学的原因とは?

    エストロゲンが過剰になる原因には、

    • 環境エストロゲン
      エストロゲンに似た作用をするのがプラスチック。
      例えば、プラスチックのタッパーに温かい食べ物を入れていたり、レンチンしてませんか?
    • エストロゲンを体外に排出させるための
      代謝酵素comtが不足している
      comtはマグネシウムやビタミンB6、B12が働くのに必要。
      腸内環境が悪いとB群不足しがち!飲酒が多いとマグネシウム不足しがちですね
    • ホルモンバランスを整える
      ビタミンDの不足
      ビタミンDは、食事からだけでは不足しがちとされているビタミンですね。
      私はサプリメント摂取しています。
    • 細胞増殖に必要な
      ビタミンA、D、Eの不足
      ベッドを作ることも、細胞分化して増殖しているので、不足してしまうとちゃんと働けません。
      子宮内膜症や子宮筋腫がある方についても、ビタミンA、D、Eの不足と関係が深いとされています。
    • 脂質バランスの乱れ
      ホルモンは脂質が原料です。毎日食べている脂(油)の質は大切です。

    などが考えられます。

    それぞれの原因に対する対処法

    まずはラップ、プラスチックのタッパー、食器、を控えることも一つの対処法になります。

    ビタミンD、A、Eは、リラックス度と吸収率が関係しているので、自律神経を整えましょう。
    ちなみに、食材ですとこんなものに入っています。

    D:魚、しいたけ
    A:人参、レバー
    E:ごま

    などですね。

    脂(油)も質の良いものを摂るようにすると良いですね!

    サバ缶のイメージ

    特に青魚やえごまなどに含まれているオメガ3が不足していることが現代人は多いので、特に心がけると良いですね。
    手軽なのは鯖缶!イワシ缶!シラス!です。

    ※生理痛の観点でも、オメガ3を増やすことで痛み物質プロスタグランジンが作られるのが減るので良いですね^^

    さらに詳しく知りたい方のために

    エストロゲンが過剰になる別の視点として、拮抗ホルモンとも言えるプロゲステロンが相対的に不足していることが挙げられます。

    プロゲステロンは卵子が卵巣から出てきてこそ分泌されます。(排卵)
    つまり、排卵するにはエネルギーが必要で、そのためには血糖コントロールが必須になります。

    血糖コントロールは食べ方などもありますが、
    ビタミンD、クロム、αリポ酸は血糖コントロールに深く関与していますよ。

    いかがでしょう?
    いっぱいあるんですが、
    全部って思わなくてOK!
    まずは1つだけやれることをやるのがオススメです。

    お客様にいつもお伝えしているのですが、
    必ずステップByステップでやりましょう!
    ということです。

    頑張り屋さんだと、
    一気にやりたくなるんですが、
    一気にやると一番大事な基礎部分を忘れてしまったりするんですよね。

    だから、1個ずつ丁寧に。
    そして、過去の私のように、あれもこれもとやりすぎて結局カラダに負担をかけてしまうことのないようにやっていきましょうね!

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