オーナーセラピストのNAHOKOです。
「原因は、ストレス」
って言われたことありますか？
または、
「ストレスたまってますねー」
って言われたことありますか？
でも、言われたところで、
じゃぁ、どうすれば良いの？
自覚無いんだけど？
とか
分かったけど、どうやったら変えられるのさ？
と思ったことはありませんか？
だから、
お客さんがどういうストレスを持っているのかを見ていくことと、
ストレスの対処法をお伝えするようにしています。
ストレスがたまるとどんなことが起きるのか？
まず、ストレスがたまると、
どういうことが起きるのかというと、
副腎疲労になる可能性が高まるということです。
副腎疲労になると、
どういうことが起きるのか。
副腎疲労になると
抗ストレス作用があるホルモンのコルチゾールが消耗。
コルチゾールが不足することで、
血糖コントロールが上手に出来なくなり、
自律神経が乱れるので、
精神的に不安定になりやすくなるとされています。
また、
血糖コントロール不良であれば、
太りやすくなり、
食欲コントロールも下手になります。
その状態が続くと、
細胞でエネルギー不足状態となり、
朝起きるのがつらくなって、
午前中の集中力がなくなり、
食後はとにかく眠い・・・
やっと夜になってエンジンがかかってくる・・・
生活のクオリティが下がってくるとされています。
また、
長年のストレス蓄積は、
脳の視床下部に疲労が出て、
視床下部から指令が出ている
女性ホルモンの分泌
代謝ホルモンの甲状腺ホルモンの分泌
にも影響を与えることに繋がるとされています。
沢山ありますが、
要するに、
メンタル不安定、太りやすい・疲れやすい、
パフォーマンス低下、女性ホルモン乱れる
といったところでしょうか。
ストレスは3種類ある
ストレスは3種類に分けることができます。
・心理的なもの
・肉体的なもの（ウイルス感染や疾患などは体にストレスとなります）
・環境的なもの（住まい環境のカビ、湿気や、気温、気候など）
ストレスというと、
心理的なものだけがイメージされがちですが、
肉体的、環境的なストレスをまず対処していくことが大切です。
場合によっては、
すぐに変えられるところだからです。
肉体的、環境的なストレスを無視して、
心理的ストレスと決めてしまうと、
なかなか改善しません。
でも、
心理的ストレスに関しては、
自覚しているかという点もありますし、
慢性的になっていて気付いていないこともあります。
ストレス度を数値でチェックする方法
実は、ストレス度について、
血液検査データで読み取ることが出来ます。
自分がどうなのか知りたいな・・・という方は、
分子栄養学的ストレス度チェックの読み方を
お伝えしていますのでカウンセリングにお越しください。
自覚出来ていないから良いじゃん！
で片づけることもできます。
でも上に書いたような、
実はストレスが自分を太らせている原因だった・・・
ストレスが自律神経を乱していて、
精神が安定していなくて、
いきなり夜になると悲しくなったり、
子どもにキーキー怒っている原因だった・・・
と分かったら、
どれだけ楽になるでしょう。
原因が分かるから対処できる。
そう思います。
実は、これら、
全て私の過去でもあるんです（笑）
原因分からずして、
遠回りのダイエット、
必死に感情をこらえる我慢大会、
を卒業して本当に良かったなって思います。
ストレスは、胃腸の働きを低下させますから、
痩せたい、健康的でいたい、キレイでいたい、
と思う方にとっては、
自分のストレス度を客観的に血液検査データで知るのは大切だと私は考えています。
心理的ストレスの対処法
もちろん心理的ストレスの対処も、
カラダと同じく十人十色です。
ですが、
誰でも出来る対処法があるので紹介します。
その方法とは、
運動です。
カラダは、精神的なストレスより肉体的ストレスを取り除くことを優先するシステムがあります。
肉体のダメージは命に関わるからです。
ですので、ストレスが強いときほど、
ランニングしたりウォーキングしたり
体を動かしてあげることで、
ストレスホルモンのコルチゾール分泌が低減されます。
悩み事をしているときに、
運動したことありますか？
「なんかよく分からないけどスカっとした！」
という経験はありませんか？
これは、
カラダが肉体的ダメージの修復を優先した結果、
コルチゾール分泌が減っていることが予想できます。
なんかストレスがあるみたいだけど、
よく分からん！
そんな時は、運動して脳をだますのもオススメです。
心理的ストレスを根本解決するためには？
カウンセリングでは、
お客様の悩み事に対して、
様々な角度で質問をしていきます。
悩み事の多くは、
視野が狭くなっていて、
同じ場所をグルグルしてしまっていることです。
違う視点で見れる質問をすると、
視野が広くなり、
糸口が見えてきます。
そこから、
自分がどうしていきたいのかが見えてきます。
もちろん、
悩み事を解決するのに、
友達と話すのも良いです。
人生の先輩と話すのも良いです。
ですが、
私自身がカウンセリングってすごいな、
って思ったのは、
友達だと【共感で終わる】
人生の先輩だと【私の場合の話し多い】
ので、解決にはならないと気付いたからです。
共感も、先輩のストーリーも大切です。
それは、安心と、参考になります。
ですが、
本当の安心は自分の答えに巡り合えた時です。
一時的な安心では、
時間が経つと、また、同じことで悩みます。
解決したように見えても、
同じような悩みがまたやってきて、
私っていつもおなじようなことで悩んでるなー
となります。
また、
誰かの解決策は、あなたにとっての解決策ではない可能性があります。
これが、いわゆる【成功への道】【成功した経験談】であったとしても、
すっぽりそのままあなたに当てはまるかは別の話しです。
自分にとっての答えに巡り合うために、
あらゆる角度から質問を投げてもらい、
自分を色んな角度で見て、
本当に自分はどうしたいのかを引き出すには、
プロの心理技術が必要。
まとめ
・ストレスがあると、メンタル不安定、太りやすい・疲れやすい、パフォーマンス低下、女性ホルモン乱れるに繋がる可能性がある
・ストレスには3種類あり、見極めるのが大切。環境的ストレス、肉体的ストレス、心理的ストレス。
・ストレス度は血液検査データで読み取れる
・肉体的ストレスを与えることで、ストレスホルモンの分泌が下がる
・心理的ストレスの根本解決は、共感でも、参考ストーリーでもなく、あなたの答えに出会うこと
外からも中からも、
からだを隅々までお手入れ。
今まで体験したことのないホリスティックなアプローチに、
ほっとするこころの贅沢と、
からだへのご褒美で、
芯から整っていく…
心を込めたおもてなしと、
セラピスト歴10年以上の確かな技術と豊富な知識で
あなたにお会い出来る日を楽しみにしております。
静岡市リンパマッサージ
身体調律サロン
Nerice ネリス
ボディ×分子栄養学×心理学のホリスティックアプローチ
