うえだ修正済
そのヨーグルト、効いてますか?
腸活のイメージがあるヨーグルトですが、食べているけど便通変わらない・・・
そんなことはありませんか?
そもそもヨーグルトが効く人、効かない人がいるということがいるの、知っていましたか?
実はヨーグルトが合わない理由は3つあります。

合わない理由1つ目:菌の種類
腸の中には約1000種類、100兆個にも及ぶ腸内細菌がいます。
そして、そのバランスは人によって違います。
ですから、たまたま食べたヨーグルトの乳酸菌が自分の腸内細菌バランスにおいて多い菌であれば善玉菌作用が働いて毎朝スッキリするようになる可能性があります。
でも、自分の腸内細菌には少ない菌であれば
「食べたけど、変化なし!」となります。
変化なしならまだ良いかもしれませんが、自分に合わない菌で発酵が進むとガス腹の原因になったりもします。

合わない理由2つ目:乳糖
ヨーグルトの菌は自分の腸にマッチングしたとしても、乳製品自体が合わないという人もいます。
定期的に食べていると誤魔化されてしまい体調の変化が分かりづらく気付きにくいのですが、多くの日本人は牛乳の中に入っている乳糖という成分の分解酵素を持ち合わせていないことが分かっています。
これを乳糖不耐症と言います。
2003年の聖霊女子短期大学の研究によると、82.4%が乳糖不耐症者であると判定されています。
その他の研究でも86%や79%が乳糖不耐症と報告している研究もあり、やはり日本人は乳製品の消化が苦手な傾向にあると考えると良さそうですね。
たしかに体感としても牛乳を飲むとお腹を下す、緩くなる・・・などの変化がある方って多いように感じます。
消化不良を起こすと、腸内環境は乱れます。
腸にとって負担になるからです。

合わない理由3つ目:カゼイン
牛乳に入っているたんぱく質の1つがカゼインというたんぱく質で、非常に消化しづらく未消化になりやすいことが分かっています。
未消化物がたまると、腸の細胞の間が緩くなり体に悪い物質が体内に入りやすくなります。
また、未消化物の腐敗はガスが臭くなることにも繋がりますし、腸内環境が悪くなる原因になります。
まとめ
ヨーグルトが合う人とは、乳糖不耐症ではない人で、カゼインの影響があっても、その特定のヨーグルトに入っている乳酸菌が自分の腸内細菌にマッチングしている人・・・と言えます。
食べ物にはメリット、デメリットがありますから、ご自身にとってのメリットが大きい選択をすることが大切です。
私個人の考えはヨーグルトは嗜好品と捉えています。
ビ〇ダスの乳酸菌が私は自分の腸にマッチングしている感覚がありますが、例えマッチングしてもカゼインの悪影響と乳糖不耐症までいかなくとも消化が得意ではないことを考えると、毎日せっせと意識的に摂りたいとは思わないからです。
ヨーグルトを買うならビ〇ダスにしようかな、くらいの感覚です。
さらに言えば乳酸菌はヨーグルトにしかないわけではありません。
日本には和の発酵食品が沢山あります。
味噌、糠漬け、お漬物、お味噌、醤油・・・こんなところから乳酸菌を摂っても良いですね。

乳製品の豆知識:乳製品とマインドの繋がり
乳製品は実は心にも繋がっています。
乳たんぱくのカゼインはカゾモルフィンという物質に分解され、脳内に入りこむことができます。
このカゾモルフィン、名前から何かを連想しませんか?
そう、モルヒネです。
ガンの末期に痛みを和らげたり、脳神経に作用して強い痛み止めになる医療用麻薬。
実は、このカゾモルフィンは脳神経細胞のオピオイド受容体というのを刺激して、モルヒネ様作用を引きおこします。
それによって脳が興奮し、強い不安感や、聴覚過敏などの精神神経症状を引き起こし、さらに中毒性もあらわれます。
言われてみたら乳製品って中毒性があります。
「また食べたい・・・」となります。
そして、知らない間にあなたの気持ちのアップダウンや不安定さは食べた物から来ている可能性がある・・ということです。

乳製品の流れで少し小麦粉にも触れますが、小麦粉もあまり良くないと言われる理由の1つが、グリアドルフィンです。
乳製品のカゾモルヒンと似ていて同じくモルヒネ様作用を持ちます。
小麦のグルテンから不完全に分解されてできます。
どの食べ物も良い面もあれば、悪い面もあって、今のご自身にとって何を選択したら良いのか?が分かることが大切です。
あなたには何が良いでしょう。
一緒に栄養プランを考えて理想の体を作っていきましょう。




