うえだ修正済
オーナーセラピストのNAHOKOです。
「食べること」と「吸収すること」は
別問題
たんぱく質が不足している人が自覚している悩みのNo.1はコレです。
体がだるいんです。特に、
夕方のご飯の支度はしんどいし・・・
こういう方は、
- たんぱく質不足
- 低血糖
であることが多いです。
カウンセリングでは、
血液検査データを基に両方を確認する方法をお伝えしています。
ですが、
自分がたんぱく質不足と分かったところで、
頑張って食べていても数値が上がってこない事があります。
それは、食べることと、吸収されることは
別問題だからです!
効率的にたんぱく質を吸収する秘策をお伝えします。
知っておけば、
自分だけでなく子どもや家族にも使えます。
たんぱく質の消化をサポートする方法
まず、
たんぱく質の吸収を高めたいなら、胃酸が十分にあることがポイントになります。
たんぱく質は、胃酸で細かくされてから吸収されます。
ですが、
実は胃酸もたんぱく質から出来ていて、たんぱく質不足になっていると胃酸も不足します。
ですので、
酸味のある食材を一緒に食べるのがオススメ。
- レモン
→レモン水にして食事と一緒に頂く、サラダにレモンをかける、お肉お魚にかける、etc - 酢の物
→副菜に酢の物を取り入れる - サラダ
→サラダに酢/レモンをかける
たんぱく質の選び方
同じお肉であっても、
塊肉より、ひき肉や薄切りの方が消化の負担が少ないです。
ひき肉 < 薄切り肉 < 塊肉
で、負担が大きくなります。
ひき肉は消化負担が少ない良い選択です。
ですが、
切り口が多ければ多いほど、空気に触れて酸化もするので、
私は鶏の胸肉などをフードプロセッサーで調理時にひき肉にしています。
酸化の時間を減らすのも、酸化対策になります!
サプリメントを活用する方法
私自身は、
たんぱく質の吸収を高めるのにサプリメントを活用しています。
消化の負担がぐっと減るので、
体力が上がっていない人にとっては、選択肢の一つとして良いですね。
私は消化をサポートしたい時は食前~食中に飲んで食事します。
たんぱく質の不足は、太る、肌ボロボロ、慢性疲労、腸内環境悪化の原因
たんぱく質の吸収が整ってくれば、
細胞が上手く作られるようになって、皮膚も腸壁も元気になります。
腸内環境が整えば、
たんぱく質以外の栄養の吸収も良くなって、エネルギーが作れるようになって代謝アップ。
そうすれば、
疲れにくいし、痩せやすい体になります。
まとめ
- 食事には酸っぱいものを足す(レモン、酢)
- 固まり肉より小さい肉
- 消化酵素を活用する
外からも中からも、
からだを隅々までお手入れ。
今まで体験したことのないホリスティックなアプローチに、
ほっとするこころの贅沢と、
からだへのご褒美で、
芯から整っていく…
心を込めたおもてなしと、
セラピスト歴10年以上の確かな技術と豊富な知識で
あなたにお会い出来る日を楽しみにしております。
静岡市リンパマッサージ
身体調律サロン
Nerice ネリス
ボディ×分子栄養学×心理学のホリスティックアプローチ