
細胞レベルで体を見直し根本から変えていく!
「あっ」と驚く結果に感動!
~毒素排泄リンパマッサージ×断食ファスティング×よもぎ蒸し×トレーニング でトータルにアプローチ~
静岡市清水区草薙の体質改善専門サロン Nerice代表 NAHOKOです。
「昔はちょっとお米を食べないようにしたら痩せたのに、今じゃ全く痩せていかないし、せっかく痩せてもすぐに戻っちゃって、またすぐに制限して・・・」
これは、自分でどうしたら良いのか分からなくなっている、制限系ダイエットの落とし穴にはまってしまっている方からよく聞く言葉です。
こんな状態だと、お友達とのお食事も億劫になってしまいますし、お食事に行っても制限しながら楽しんだり、または、制限スイッチがOFFになってしまって暴食!そしてリバウンド!なんてこともありますよね。
でも、だからって運動は大変。
手っ取り早く痩せるには食事を抜くのが一番簡単でいつでも挑戦できる方法ですよね。
ただ、その代償として、制限ループの落とし穴にはまってしまうことがあります。
制限ループというのは、常に制限していないといけない状態。
ですので、外食は楽しめないですし、飲みに行ってもカロリーばっかりが目につくようになります。
ストレスですよね。
そもそも、ダイエットってなんでしょうか?
体の中で何が起きているかというと、、、
ダイエットは、燃焼システムと切っても切り離せないということを知らないといけませんね。
簡単に言うと、体は、体内に入ってきたエネルギー(食事)を使って、細胞の中でそのエネルギーを燃焼させて体を動かしています。
つまり、仮にダイエット中で、体にエネルギーを入れてあげなければ、体内で蓄えていた栄養分を使って燃焼をしていくのです。
蓄えが減る=体重が痩せていく ということになりますね。
ですので、ダイエットしたい私達が求めていることを「ダイエット」とは別の言葉で言うなら、
体についている余分なエネルギー源を使って燃焼させて、いらない脂肪を落としちゃいたい!
ということ。
では、ダイエットの意味が分かったところで、
なぜ体重が落ちる手軽な糖質制限ダイエットには落とし穴があって、やり始めてしまうとそのループから抜け出せなくなる「万年糖質制限 状態」という制限ループにはまってしまうのか?
ということについて話していきますね。
体には燃焼のルール・順番があります。
体は、
1)糖質
2)タンパク質
3)脂肪
これらの順番で燃焼します。
つまり、体から糖質がないぞ~となれば、次に燃焼させるのはタンパク質である筋肉ということ。
そして、筋肉がすり減ったら、脂肪燃焼に取り掛かるわけです。
つまり糖質制限ダイエットをして糖質を入れないことで、次のステップが燃焼しやすくなります。
ようするに、2番のタンパク質(筋肉)の燃焼や3番の脂肪の燃焼が早まります。
でも、こうやって目標体重になったとしてもダイエットを辞めると体内筋肉量が減っている状態になっています。
その身体は、以前より「太りやすく」なっています。
筋肉はエネルギーを沢山使ってくれるので、筋肉が少ない=エネルギー消費が減る=太りやすい という一因に。
ですので、糖質制限を頑張って痩せた後に太りやすい体質に変わりリバウンドしたり、リバウンドだけでなく、以前よりも食べなくなっているのに太ってしまうことになるのです。
自己流や流行っているからと言って、安易にダイエットすると痛手を負うことがあることを理解しておくことが大切です。
“安易な自己流ダイエットは痛手を負う” への1件のフィードバック