
カラダの情報をバシッと読み取って、理想の自分を創り上げる、
静岡市エステサロンNericeのNAHOKOです。
今日は、私自身の体験をもとに、意識レベルの話をしたいと思います。
人それぞれには心理学で「意識レベル」という心の状態のレベルを測ることができます。
あなたの口癖やしゃべり方から、あなたはどういった意識のレベルにいて、そのレベルの人はどういう傾向があるかというのを客観視して指標に使うことができます。
さて、
以前の私はというと、何か物事をするとき(特に仕事などがあるとき)、「必ず」仕事が終わっていない中途半端な状態では「楽しんではいけない」と思っていました。
とは言っても、私自身はそう思っていることに気付いておらず、当時の私にとっての「当たり前」「常識」でしたから、その思考に違和感もなければ、「本当に当たり前」と思い「常にある思考回路」=私の一部、でした。
具体的には、仕事が終わるまでは、○○してはいけない、ダメ、がベースにある思考回路ですね。
仕事終わるまでは、
・カフェに行かない
・映画館に行かない
・お料理楽しまない
・畑はする時間を作っちゃダメ
・友達との予定はいれない
こういう○○しないとダメという思考は、掘り下げていくと「自分の価値は低いから、仕事ぐらいやってこなさないと価値が無い」と考えている人に非常に多いです。
もちろん、期日のあるお仕事は期日までに終わらせるという社会人としてのマナーは当たり前です。
ですが、「仕事を期日内に終わらせる」ということと、終わらせるまでの道のりにおいて「楽しい気持ちを味わっても良いかどうか」は別のことなんですね。
逆に自己価値が高い人はどういう思考かというと、例えば・・・
・○○終わったら~♪これやろ^^、あ、コレも♪ワクワクするな~楽しみだな~
という感じです。
この思考は今あるあなた自身もOKで、今も楽しんでいて、でも時間配分は仕事優先した方がよさそうだから・・・という感じですね。
【思考回路はあなたにとっての常識で盲目】
こういった思考の違いは、自分にとっての常識。
常にある意識であり、当たり前なので盲目な思考です。
思考というのは、過去の経験や育てられ方、関わった人の影響を受けていることが多いです。
だいたいが「私ってこういう人だから」で片づけられる部分でもあります。
例えば、「私って完璧主義なんです」の一言で片づけられてしまい、自分も周りも「完璧主義」だから仕方ない。で終わりがちです。
ですが、人によってはそんな自分の思考に苦しくなってメンタルヘルスを病んでしまったり、
病むまではしなくとも、地味に地味に「日々苦しくて」自分の思考によって自分自身を拘束し苦しませてしまっていることがあります。
大切な自分の首を自分の手で絞めているのです。
中には当たり前すぎてその状態に気付いていない人もいます。
そういう人は、自分に厳しいから故、他人にも厳しさを求めることが多いですね。
経営者とかに多いと思います。(あいつは怠けている!人としてなってない!とか)
どのような形であっても、本人が気づいている気づいていないのどちらであったとしても、こういう考えは自分を圧迫しますし、周りをも圧迫します。
【変わる方法・気付く方法とは?】
気付くには、他者との会話が有効です。
カウンセラーがオススメです。
ただ単に「自分は自分に厳しい!」と気付くのではなく、自分のこういった思考がどういう自分を創っているかに気付くことがポイントです。
・あれ?今も楽しんで良いんじゃん!
とか
・あれ?楽しんでなかった!
とか
・あれ?何で全部「やっちゃダメ」って言ってるんだろう?
とか、「厳しい」のその先にある「自分が自分に制限をかけている状態」に気付くことで、
「そういった状態で今後も居たいのか居たくないのか?」
「自分はどういう自分でいたいのか?」
「今の自分みたいな人が友達だとしたらどう感じる?魅力的?」
などと問うことで、自ずと答えが出て、行動を変える分岐点となります。
中には「厳しさ」と共に歩む人生を送る人もいますし、
私のように「楽しい自分」が心地よいと感じてそちらにシフトする人もいます。
どちらも、本人にとっての「正しい」であって、本人にとっての「正解」です。
答えは決まっていないのが心理学だと思います。
全てはあなたの人生であり「あなたがどう生きたら幸せなのか?」が答えだからです。
【私が答えを導かれた問】
私がある程度「自分って厳しいな~」「楽しむという許可を本当に与えていないドSだな」と気付き始めた頃で、
まだ「楽しむ許可」を出せなかった頃にカウンセラーに質問された言葉は、
「楽しい人に施術されたい?」
「まだまだって思ってる人に施術されたい?」
の質問でした。
速攻で「前者!!!」と思ったんですね。
今読むと、この2つの言葉自体は当たり前のこと。
でも、自分にとっては目から鱗がボロボロと落ちるような感覚でした。
「なりたい自分とは逆走していた!」とその瞬間心の底から、芯から、そう思えたのです。
私がこういった気付きをお友達ではなくカウンセラーとやりたいと思う理由は、友達だと、「私もあるある!そういう感覚!」という感じで気持ちの共感で終わったり、
話している途中で友達の話になったりと、その場限りでの「癒し」「気分転換」で終わりがちだからです。
これもとっても大切なのですが、カウンセリングとは別ものです。
カウンセリングで起きることとは、
・自分の常識「当たり前」を知る
・その常識を精査する
・常識をそのままにするのか、調整するのか、打破するのか自分で決める
(そのお手伝い、最短方法がカウンセリングセッションだと私は認識しています)
だと思っています。
知って、進む道を決めた私は、
もっと楽しくって良いんだった!楽しむことと仕事の期限を守ることや、仕事の信頼度、安心度を用意することは別のことで両立できることなんだ。
に気付けたので、○○できてないけど、カフェ行こうとか、買い物行ってこよう!とか、行きたいな~を実行できるようになりましたし、これ終わったらコレ(^^♪というようにワクワクを考えられるようになりました。
心の底から自分の思考回路を理解した上で「楽しい」を「受け入れる」ということが自分が変わるポイントになりました。
それは、いわゆる本などに書いてある「今を楽しもう!」とか「楽しんで良いんです!」という言葉を無理に実行していくのとは大いに違っています。
自分の常識の在り方を無視したまま、「楽しもう」とする行為は「苦痛」になりがちです。
なぜなら、自分の心と別の行動をするからです。
「本当に楽しんで良いの?」と思っていながら「楽しもう」と思ったって、楽しめるはずがないです。
罪悪感も抱きかねません。
大切なのは、「常識を覆して」「新たな思考回路を作り」「心地良い自分を見出す」ことです。
そこから自分の行動というのは自ずとついてくるのです。
順番とステップ、参考にしてくださいね。
Nerice ネリス
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