
『本当に変わりたい』
『的確なアドバイスが欲しい』
カラダを中と外からグッとアプローチ、静岡市エステサロンNericeのNAHOKOです。
内臓脂肪がどうしても落ちなくて悩んでいる人にお伝えしたいのが、脂肪の種類です。
以前こちらの記事(https://nerice-body.com/archives/5889)にも書きましたが、脂肪には良い脂肪と悪い脂肪があります。
【悪い脂肪とは?】
ざっくり話すと、悪い脂肪は、
・炎症を起こし、
・脂肪肝を作り、
・インスリンの効きを悪くして高血糖→糖尿病に繋がってしまう
のです。
そして、この悪い脂肪というのは、「内臓脂肪」を作るのも特徴。
(良い脂肪細胞は皮下脂肪)
どういったものが悪い脂肪になるかというと、
・高血糖や高脂血症を続けたことで、脂肪が肥大化してしまうとき
・食べても消費しないことで溜め込んでしまった結果、脂肪が肥大化したとき
です。
また、肝臓の存在も悪い脂肪が作られることに大きく関係しています。
例えば、体内に炎症があって、肝臓にも炎症が出た場合、脂質を上手にエネルギー化できないので、脂肪肝に。
脂肪肝は、体に脂肪をためます。
そういう意味で、
・炎症をケアする
・肝臓に負担をかけない(つまりは毒素をちゃんと排出できるように腸ケア)
というのも大切になりますね。
【内臓脂肪をためがちな人の特徴】
つまり、内臓脂肪をためがちな人というのは、
・運動不足で脂質を使えてない
・肝臓の状態がよろしくない
・動物性脂肪が多く、魚油の摂取が少ない
・腸や肝臓に負担のかかる食べ物が多い(ファーストフードや加工食品、外食、などが多い)
・血糖値の乱高下を起こしている
【内臓脂肪を増やす悪い脂肪細胞を増やさないためのアドバイス】
★グレープフルーツの成分のオーラプテンが抗炎症
★イカ、タコ、カニに含まれるタウリンが肝機能アップ
★魚油は良い脂肪(燃焼しやすい褐色細胞)を増やす
★飽和脂肪酸(動物の脂)は高脂血症を起こしやすく炎症になりやすいので減らす
★食後はインスリンの効きを良くするため&脂肪を溜めないために歩く
★血糖値をあげにくい食べ方を工夫する(サラダやスープファースト)
【余談】
ストレス痩せした人は、その後のリバウンドや内臓脂肪にお気を付けください^^;
ストレスホルモンのコルチゾールは筋肉をつぶしてエネルギーにしていきます。
ですので、ストレス時に筋肉が減って体重が減りやすくなります。
ですが、その後基礎代謝は低下し、脂肪がついてリバウンド。
太りやすい体質が出来上がります。
脂肪がやたらついてくることで、悪い脂肪細胞が出来上がり、内臓脂肪になりやすいほかに、
悪い脂肪細胞はインスリンの効きも悪いのが特徴。
さらに脂肪がさらにつきやすくなるループにはまります。
「ストレスで痩せたの~」
と言うときは、かなり注意して、体質を低下させないようにご注意くださいね!
Nerice ネリス
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