
『本当に変わりたい』
『的確なアドバイスが欲しい』
静岡市でカラダを外面・内面のホリスティックアプローチする「本物志向の方のための」エステサロンNericeのNAHOKOです。
先日書いたこちらの記事、女性ホルモンが減るコルチゾールスティールとは何かは読んでいただけましたか?ストレスホルモンと性ホルモンの材料は共通なので、ストレス過多は性ホルモン減少につながるという話でした。
そして、そういう場合はストレス対策として、肉体的、精神的、血糖コントロール、炎症除去が大切とアドバイスいたしましたよね。
でも、実際に自分がコルチゾールを出しているかどうかって分からない人が多いと思います。
特に精神的ストレスの場合、潜在的に感じているものも多いからです。
そこで、ストレスホルモンコルチゾールのアンバランス具合のチェックになる症状が「片頭痛」と「立ち眩み」です。
コルチゾールと片頭痛
コルチゾールというのはストレスがある時に出ます。
つまり休日などリラックスする日は分泌が減る方が結構います。
すると、片頭痛が起きるんですね。
一見、リラックスしているから片頭痛が起きるなんて理解不能だと思うのですが、機序としては・・・
コルチゾールが出ないと低血糖になります。
血糖をコントロールするために交感神経のアドレナリンが出ます。
交感神経が過剰になると心拍数、血圧などが上がってきます。
血流も早くなり、急な血管拡張により片頭痛が起きやすくなる。
という流れです。
コルチゾールと立ち眩み
立ち眩みもコルチゾールと深く関係しています。
コルチゾールは体内のナトリウム(塩)を血管に再吸収する作用と血圧をあげる作用があります。
血管にナトリウムが入ってくると浸透圧の関係で水分が血管に集まり血の量が増えます。
沢山集まった血管の水分(血)をを流す必要があるのですが、コルチゾール低下では、血圧を上げるパワーがなく流せない状態になっています。
低血圧ですね。
こうして低血圧は急に立ち上がった時に体内の血圧を上手に保てなくなり、立ち眩みやめまいになるということですね。
コルチゾールの無駄遣いをしやすいのは、平日の仕事時、ストレス過多の時ほど起きやすいので、平日にコルチゾールが足りなくなって立ち眩みというパターンになる方もいますし、
逆に、平日はまだ副腎にムチを打って働かせていて、休日にリラックスしてガタンと分泌を下げている場合、休日に立ち眩み、めまい、という症状が出ます。
片頭痛、立ち眩み
どのタイミングで出るかは、その人のストレス具合、副腎の元気度、働く環境を始めとした生活環境・習慣によって変わってきます。
大事なのは、片頭痛や、立ち眩みがあるなら、ストレスホルモンのコルチゾールが頑張っている結果の症状が出ているということです。
もしあるならご自身の生活を振り返ってみてくださいね。
また話しましょうね!
Bye for now!
Nerice ネリス
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