
『本当に変わりたい』
『的確なアドバイスが欲しい』
静岡市でカラダを外面・内面のホリスティックアプローチする「本物志向の方のための」エステサロンNericeのNAHOKOです。
血糖値(正確には間質液)を24時間針で血を出さなくても測定してくれる便利な機械「リブレ」を使ってみた感想を今日はシェアしますね。ちょっとマニアックな内容なんですが、やっぱり血糖値って健康維持、管理には必須。
さらには美容にとっても必須。
ダイエットにももちろん必須。
というところで、興味もある方も多いと思うので。
そもそも血糖値とは?
こちらの記事を参考にどうぞ^^
血糖値が乱高下してしまうことで、血管にとても負担がかかり、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞といった病気から、
脂肪細胞が増え太りやすくなる、炎症体質になるなどの未病だけど・・・な問題とダイエット問題、
炎症が出来ることで肌がイマイチ・・・という美容問題へと発展していきますね。
理想の血糖の値は、空腹時100、食後140の間です。
ですが、私個人の感覚としては、空腹時90はOK、だいたい皆さん上は150~160くらいまでは上がっていることが多いし普通かな~と感じます。
200超えとか、下は70とか(80前半とか)は要注意ですね。
リブレは24時間血糖値(間質液)を測定できる
本来血糖値は針で指などを指して血をとって血糖量を図っていきますが、リブレはそういった手間をかけずに手軽に血糖値と相関のある間質液内のグルコース濃度を測れます。
1回あたり8000円ほどで24時間14日間見れます。
詳しくは画像で見るのが分かりやすいので貼ります。
(https://www.myfreestyle.jp/patient/freestyle-libre/difference.htmlより引用)
間質液とはこういうこと。
血糖値ではないけれども、間質液は血糖値と深い相関があるのはこういうこと。
まとめると、
▶血糖値ではなく間質液の中のグルコース濃度を測っている→相関があるが、個人差があるということ+間質液は血糖値に遅れて上がるということ
私はどうだったか?
ということで、今回人生2回目のリブレだったのですが、血糖値ではなく間質液の中のグルコース濃度は個人差があるということなので、今回は実際に針で刺して血糖も測りつつ見てみました。
赤いしずくのマークが針で刺した血糖値。特に何もついていないのがリブレの間質液グルコース濃度測定。
この時はあまり差がなく、相関性がある。
この時は測ったら69の低血糖バリバリ状態。
でも私自身の体感は非常に良くて、低血糖を起こしている感覚がなかったんです。
なので、アドレナリンで筋肉を壊して血糖を無理にあげていて気付いていない可能性があると思い、血糖を測ったら89。
(良くはないが、私の中ではま~良しとする数値。)
で驚いたのは、実験であえてラーメンを食した時(笑)
ま、実験って言いながら、食べてみたい夢を叶えています(笑)
ジャンク、美味しいですね~(笑)
とはいえ、少し残して、3/4くらい食べたかな?
そしたら、163くらいまでしかリブレはあがらなかったので、「私血糖コントロールが上手なカラダかしら!?(要するにちゃんとインスリンが分泌しコントロールできている)」と思い嬉しくなりましたが、上がっている感覚があったので採血して測ったら・・・217!!
爆上がりじゃないかっ!!
脂肪になるわ!炎症になるわ!(笑)
ということで。
あくまでリブレはどれくらいで血糖があがってきて、さがっていくのか、といった血糖の波の動きを見るためには参考になるなと思いました^^
他に気づいた点・気づきまとめ・報告
▶お風呂やよもぎ蒸しで温めると一気にリブレ数値が上がります。
機械の問題?なんでしょうね^^これは色々なブログで書かれているので皆さん同じ模様。
(実際に針さして血糖値を測るとあがっていないそうですね。)
▶ここはリブレのみの判断ですが、お酢を取り入れると血糖の上がり方が緩やかになるのでオススメ!
▶ドライフルーツってすごい上がる~!(糖の濃縮ってすごいな)
▶バランスの良い食事なら糖質が多くてもあまり上がらない(タンパク質、野菜の重要性)
▶タンパク質がとても腹持ちが良く、血糖も安定しやすい(これは個人差があるように感じます。MCTオイルなどの方が腹持ち良いと言われる方もいますが、私の場合はタンパク質でした。)
▶炭水化物の種類(米、パン、蕎麦、ラーメン)によって血糖の上がり方が変わるか見ましたが、私は基本同じで、種類によっての差はなかった。食べる「量」と「食事バランス」が大切。
▶考えてみれば当たり前ですが、朝は食事間隔が非常にあいている関係上、爆上がりしやすいことが判明。血糖コントロールしたい人にとって、朝ごはんは非常に非常に重要、「内容を選びたい」。
私は、朝ごはんは特にバランスを意識する、もしくは、タンパク質リッチな食事をチョイス。
それで少し血糖をあげてから、ゆっくり炭水化物を摂取すると体感も腹持ちも血糖も良い感じでした。これ、ダイエットのキーになると思います。
▶MCTオイル(私はC8)では血糖の持ちがまぁまぁ良かった。
けど、タンパク質の方がよかった。(こういうタイプはプロテインとMCTを混ぜると良いと思う)
▶コーヒーを飲んでアドレナリンを出したらどうなるかと思ったら変わらなかった。
▶血糖をあげると言われているアミノ酸BCAAはほんの少しだけあがった。
▶ビタミンCで血糖がどうなるかと思ったが変化なかった。
※VCサプリの原料である、アスコルビン酸(とうもろこし由来)とブドウ糖の構造が似ている事から、ブドウ糖と間違えてみかけ上高く出るそうです。
▶グルタミンは大腸のエネルギー源ですが、これだけを摂ってみたらどうなるかと思ったら変化なかった。
▶ウォーキングは変化なし、ランニングは少し上がる。
→ランニング時にカタボリック(筋肉異化、筋肉を壊して血糖維持)しているということ。運動する前には食事って大切。
▶お酒をたらふく飲むと(ハイボール5杯)夜間の低血糖がすさまじい!
※解毒の回路優先で、エネルギー回路がおろそかになるため。
▶さらには肝臓が疲弊するのでしょう・・・私のか弱い肝臓ちゃんのスペックでは、夜間低血糖を脱するのに4日ほどかかりました。
※アルコールによる肝臓疲弊の回復には思ったより長い期間がかかるということ。その間、肝臓の働きが不十分である可能性が高いので、、遊んだ代償はでかい(笑)
→もちろん肝臓のスペックをあげて、そんなことで動じない肝臓を育成中♪
▶スナック菓子を食べてみたが、あまり爆上がりせず。おそらく量があまりなかったからかな?+間質液のみチェックだったので血糖測定したら上がっている可能性はありますが、体感として悪くなかったので大丈夫かと。
→量はうまい棒2本程度
▶スイーツもそこまで爆上がりせず。ただここに関しては実際の血糖を測定したらあがっているかも(笑)やはり「量」だとつくづく思います。
→ご自身にとっての「適量」を把握することがとてもとても大切!(もちろん動じない体つくりはベース)
自分の血糖が上がる時と下がる時の体感をリブレを使って覚える
これが一番の収穫だと感じました。
血糖が上がる時、下がる時のカラダの感覚に耳を澄ますんです。
すると、、、
★私の血糖値が上がる時の体感:目頭が熱くなる、脳がぎゅ~ってなる感覚がでる
★下がる時の体感:手先足先が冷えてくる(特に足)、足の力が抜けてくる
(正直下がる時のこの感覚までいったときは補食がおいつかないので、こうなる前に補食しておきたい(笑))
これが分かれば、自分にとっての「食べ過ぎ」、自分にとっての「ベストな組み合わせ」、
今の自分にとって「これくらいの感覚で補食をとっておきたい」などが目安としてスケジューリングできるようになります。
自分のカラダをコントロールしていく、整えていくのに一躍かってくれました^^
また話しましょうね!
Bye for now!
Nerice ネリス
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