
『本当に変わりたい』
『的確なアドバイスが欲しい』
静岡市でカラダを外面・内面のホリスティックアプローチする「本物志向の方のための」エステサロンNericeのNAHOKOです。
甲状腺って知っていますか?甲状腺機能が亢進するとバセドウ病、低下すると橋本病。
というように、甲状腺の機能によって体で作れるエネルギー量が変わり、バセドウ病のようにエネルギーが作られ過ぎてしまったり、橋本病のようにエネルギーが作れなさ過ぎてだるい重いしんどいみたいになるのです。
で、実は、にわか(?)甲状腺機能低下症の人が多いのなんの。
かくいう私もその一人。
ここを正しく知らなければ、「何となくだるい、しんどい」の慢性疲労や、
「なぜか痩せないんだよね~」の万年ダイエッターを抜け出すのは厳しいと言えます。
甲状腺とは?
甲状腺とは、喉元にある蝶々のような形の臓器。
https://okanishi-naika-clinic.com/thyroid/より引用
甲状腺ホルモンというものを分泌していて、甲状腺ホルモンが調整するのは
・心拍数
・体温
・筋力
・体重
・生理周期
・神経系
・コレステロール
・呼吸
と多岐にわたります。
エネルギーを作ることに関わっていること全般とも言えます。
甲状腺機能低下の血液データの指標とは
甲状腺機能を見る血液検査項目のこの3つを見てみましょう。
TSH 1.0
FT3 3~4
FT4 1~1.5
隠れ(?)にわか(?)甲状腺機能低下の人は、TSHが高くて、FT3が低い人が多いです。
例えば、TSH2とか3で、FT3が1台、2台。
これがちょいと加速してくると、TSHも下がって、FT3も下がる。
ちなみに私がこの加速したパターンで、
TSH 1.148
FT3 2.60
FT4 0.84
でした~。昨年10月。
「歳だからね」は本当のことを分かっていない言葉
私の場合もそうですが、
独身時代にガンガンに働いてきて副腎疲労を起こし、カフェインお酒がっつりで、スイーツもモリモリ、といった「アドレナリン分泌過剰させたタイプ」が、
出産で栄養を取りまくられ(笑)、
産後の栄養不足(栄養を摂っているつもりでもそれが吸収できるかは別。)、
さらには産後の最強の腸の不調で毒素モリモリ、
産後痩せないから炭水化物をコントロールする、
みたいな感じをやっちゃうと(笑)、甲状腺機能低下になりやすいです。
産後から慢性的に疲れていたし、階段がしんどかったし、布団から起き上がる時もつらかった。
でも、多くの人はコーヒーとかでカフェイン入れてドーピングしてアドレナリン出して気付かないパターンが多いかと。
それに、だいたいが「歳だね~」で片づけられる。
私も、「産後だるいのは、年齢だろうし、運動不足だろうし、気合で動く!」と考えていました。
でもね、違うんですよ。
にわか(?)甲状腺機能低下しているかどうかの指標とは
血液検査のデータがない人もチェックしてもらう質問票を作ります。
1)慢性的にだるいですか?楽しいことをやっていてもだるいなと思うことが増えましたか?
2)低体温ですか?(36.5度以下)
3)冷え性ですか?
4)浮腫みやすいですか?
5)抜け毛が増えましたか?
6)体重が増えましたか?
7)カフェインを入れないと動けないですか?(緑茶、紅茶、チョコ、ココアなどもカフェイン)
8)生理不順、産後の整理復活が断乳後も遅い
2つ以上で「注意」、3つ以上で「にわか低下症」かもしれません。
年齢を重ねるごとに元気に、楽しく、やりたいことをやれる自分づくり
甲状腺ホルモンを正しく分泌させ、甲状腺ホルモンの主な機能の1つであるミトコンドリアの量と活動性を増やすことがエネルギーを作るキーとなります。
「歳だから・・・」は果たして本当でしょうか?
あと何十年とある人生、もっと活力にあふれたものにして、楽しいことを体力にとらわれずに楽しめる自分になりましょう♪
甲状腺機能を高めるためにすぐできること
大切なのは、エネルギーを実際に作り出している細胞であるミトコンドリアに
→栄養はたっぷりあるんだよ♡
と教えてあげることが大切です。
上にも書いた通り、甲状腺ホルモンはエネルギー産生器官のミトコンドリアにエネルギーを作るよう指示を出しているホルモンです。
ですので、まずは細胞の中のミトコンドリアに安心感を与え、元気を与えてあげることが大切になります。
ということで、
・低血糖
→低血糖症について
・冷え
はケアしましょう。
・下手な食事制限は低下症を加速させます
また、ミトコンドリアを元気にするのにヒートショックプロテインを分泌させて、細胞の修復と増殖をサポートするタンパク質を作るサポートをしてもらうのも効果的。
ヒートショックプロテインは、
・よもぎ蒸し
・ファスティング、断食(長いファスティングは低下させたり、間違ったやり方ではマイナスになるのでプロの元で必ず行うこと)
・冷水浴
で活性化しますよ。
あとは、睡眠をしっかりととること、肝臓に負担をかけないこと、腸のケアをすることなどももちろんですが大切です。
甲状腺ホルモンが低下する=甲状腺をケアしないと!
と捉えがちですが、ホリスティックに考えていくと、ミトコンドリアから元気に・・・というようなアプローチになります。
体は、ベースから機能が上がっていきます。
ミトコンドリアが元気→エネルギーが作れる、細胞として動ける・働ける→甲状腺のホルモンを少なくてもしっかりと受け取りエネルギーが作れるようになる→甲状腺は細胞が元気であるということを感知し通常量のホルモンを作って良いのだと理解し分泌を始める(+ホルモン自体を作るにもエネルギーがいるのですが、そのエネルギー(元気)を甲状腺がGETできる!)
あなたは、慢性疲労が当たり前ではありませんか?
何をしても痩せないと思っていませんか?
正しい体の取扱説明書を手に入れて、自分らしく生きていきませんか?
また話しましょうね!
Bye for now!
Nerice ネリス
「カラダの見た目、感覚の変化を実感したい」
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