無料会員登録で「特別クーポン」プレゼント中! 登録する

癌患者が生きる希望を持つ、がん哲学外来、樋野興夫著【明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい】

当ページの商品リンクには広告が含まれています。

オーナーセラピストのNAHOKOです。

がん哲学外来を開設されている樋野興夫先生の著書『明日この世を去るとしても、今日の花に水を挙げなさい』を読みました。

「ガン」は今でこそ
早期発見なら治るいうイメージですが、
十数年前までは「ガン」イコール「死」でしたよね。

ですから、
「ガン」と診断されたら
「残り短いかもしれない人生をどう生きるのか」
向き合うことになります。

私がやりたいことって何だろう?

私らしい生き方ってなんだろう?

そんなモヤモヤを抱えている人にオススメしたい本です。

目次

見えない不安で行動を止めている人が多い

「死」を目の前にすると、
「こうしたい!」
「あれをしよう!」
と行動するのに、
人生がまだ長いと感じている間は
周りを気にして、
行動力があと一つ出てこない事って多いですよね。

これをしてしまったら、周りからこう見られる

失敗してしまったら・・・

やってみないと分からないのに、
見えない不安を想像して、
止まっていませんか?

頭では分かっている、
「だけど・・・」
と感じているなら、
ムリにその気持ちは消さなくて良いというのが私の考えです。

その気持ちは自分を守るための反応で、
DNAにも刻まれている生存欲求。
当たり前の反応だからです。

存在している気持ちを無視すると、
その「気持ち」はもっと分かって欲しくて主張が強くなります。

だから、
その気持ちも大切にしつつ、
この本を読んで、
「自分がガンと診断されたら・・・」
という疑似体験をするのはとても良いと思いました。

行動が出来ない人に大切なものとは

自分の「でも・・・」という気持ちに蓋をして、
むりやり行動しようとすると、
走り始めたは良いけど、
手が止まりがちになります。

だから、
ちゃんと納得して進むのが大切。

納得して進むには、
「自分はどうなりたいのか」
そこが明確であればあるほど、
そこに行きたい欲求が生まれます。

そして、その欲求が生存欲求を上回った時、
人は納得して一歩踏み出すんですよね。

行動力が生まれる理想の自分をイメージする方法

その1つが、
「死」を意識すること。

最近では、
「死ぬワーク」という
自分の疑似葬式を体験するワークショップも人気です。

私はカウンセリングで、
タイムラインセラピーを取り入れています。

普段は【今】の自分しか感じていないから、
【未来】の自分を想像しづらい時があるので、
タイムラインセラピーを通して、
未来をより色濃く見て体験します。

すると、
行動力が溢れてくるんです。

この本で私が響いた言葉は

いくつか響く言葉がありましたが、

今の私が、「ほう・・」と思ったのは、

36ページの近年の小学校では運動会で順位を付けないことに対して、
「それは真の平等ではない。平等とは、相手の能力を認めることから始める」

66ページの年代別の役割
20代、30代は人に言われたことを黙々とがむしゃらにやります
40代になったら自分のやりたいことや好きなことに専念します
50代になったら積極的に周りの人の面倒を見ます
60代になっても自分のことしか考えてなかったら恥と思え、です。

先を歩んでいる人の言葉というのは今の自分には理解ができなくても、真髄を得ているものと私は思っています。

あなたはいかがですか?

この考え方はダイエットも同じです。

「このままの自分の方が心地よい」
「負担を感じたくない」
「痩せても結局自己満」
そんな自分を守る生存欲求と、
「キレイになりたい!」
「お洋服を楽しみたい!」
自己実現、成長欲求との板挟み、ですね。

それを整えていくのが、
心理学×栄養学のカウンセリングです。

健康的に痩せて愛され美ボディを作るには、
内側からも整えていくと、
理想の自分がスルッと手に入ります。

外からも中からも、

からだを隅々までお手入れ。

今まで体験したことのないホリスティックなアプローチに、

ほっとするこころの贅沢と、

からだへのご褒美で、

芯から整っていく…

心を込めたおもてなしと、

セラピスト歴10年以上の確かな技術と豊富な知識で

あなたにお会い出来る日を楽しみにしております。

静岡市リンパマッサージ
身体調律サロン
Nerice ネリス
ボディ×分子栄養学×心理学のホリスティックアプローチ

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次